渋谷から原宿へ 旅 2015年04月06日 ドタバタ過ぎて、書き上げたのに公開してる暇がなかった記事をようやく公開。メトロでスタンプラリーならぬポスターラリーの前日。その日は渋谷へでて、そのお隣駅の原宿までお出かけ。 朝9時。何年ぶりかの紙の切符を購入。 渋谷駅の山手線の時刻表を発見。 かなりいい加減なのに文句言う人がいないのがすごい。山手線、原宿とは逆方向に乗っちゃって品川に到着。 朝9時だというのにすごい人だかり。そこから横須賀線に乗ってスカイツリーを観てたら 千葉駅に到着。 品川から千葉まで1本で行けるなんて知らなかった。ふなっしーが「買ってー」と視線を投げかける。 放ってはおけないので購入。ここからはワクワクの内房線。田園風景を運転席後ろから眺める。 以前、タモリ倶楽部で言ってた 「複線より単線がいい」 「ホームは島式がいい」というのが実感できる。で、そのうち海が観えてくる。 海に過剰反応するのは、海なし県人のサガだ。館山に到着。 駅舎はどこかみなかみを想わせる雰囲気。ホームの一角には菜の花を植えていたり。 さらに内房線で進み安房鴨川。 ここからはノンビリの外房線。 そこから3駅目。今回、1番印象に残った行川アイランド駅。まったくアイランド感ないじゃんwwwwけど、よく観るとところどころにアイランド感の残骸が。白く枯れたようなシュロ(?)の樹。出入り口のバーが壊れた駐車場。たぶん昔は南国リゾート的な雰囲気で売り出してたんだろうなぁ。それが今は。。。メッチャ諸行無常。ちょっとしんみりなムードに浸りながら イエーイ メッチャ 諸行無常 ウキウキな夏希望と松浦亜弥を心の中で口ずさむ。勝浦を過ぎた辺りで海から離れる。大網駅からはウトウトの東金線・総武本線・成田線。独特な構造の大網駅から東金線に乗る。 千葉の読めない駅名の代表格・求名をやり過ごして成東へ。 0番線とかカッコイイなオイ。ほどよい田舎加減。時間があったので、辺りの風景を写真に撮る。 人間の眼が観ている風景と写真が撮る風景は全く違うことを思い知らされる。意識の持って行き場によって観える風景は変わるんだな。ヒトの意識ってすごいな。なんて想ってたら、むこうホームの電車が出発。。。。。あれ?ひょっとしてあれに乗らなきゃいけなかったの?orz次の総武線で佐倉。 成田線で成田。 そろそろ飽きてきた。お腹減ってきた。同じく成田線で我孫子へ。腹ヘリ加減もちょうどよく限界に達した。 名物・我孫子の唐揚げそばへ。ところが駅そばが閉まっていて愕然・呆然。 よくみると「2号店」の文字が。ということは別の号店はやってる? ビンゴ。しかも超人気。唐揚げ2個入りそばを頼む。すごい。 中年にはキツイなぁ。常磐線で日暮里へ。 山手線で池袋へ。 構内パブでビールとチョリソー。 ホッと一息、とはこのことか。体力は使ってないけど、足が疲れた。けっこう立ってる時間が長かったからな。山手線で目的地・原宿へ。 大回り乗車の説明をしなければと気合を入れて駅員さんに話しかける。 自分「あの、大回り乗車をしてたんですけど。」(切符を渡す) 駅員「あ、はい。大丈夫です。」 自分「え?大丈夫ですか。」 駅員「はい。大丈夫ですよ。」終了。拍子抜け。原宿駅21時到着。 12時間、140円の旅。 PR