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想いとグチの吐き出し場

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小惑星探査機 はやぶさ物語 読了


 
「はやぶさのおじいちゃん」が語る、成功の理由と秘話

想定外のトラブルを乗り越えて奇跡的に地球に帰還した「はやぶさ」。
広報担当として現場を見守りつづけた人物が語る、成功の理由と知られざる秘話。
(amazon紹介文)
 


知っておかなきゃダメだろう、ということで
いまさらながら「はやぶさ」本を読んでみた。
いや、だいぶ前に買ってあったんだけど積読で。。。

とにかく分かりやすい。
筆者の的川さんはJAXAではやぶさの広報を担当していただけあって
文章もたとえも分かりやすく、専門知識がない自分でもすいすい読める。

内容的にも
 はやぶさの企画が挙がった段階からの歴史
 はやぶさに課せられた数々のミッション
 はやぶさに組み込まれた技術・構造
 はやぶさ打ち上げに影響を受ける/与える周囲の人々
 はやぶさプロジェクトの歓喜と苦労と情熱
など多岐にわたっている。
プロジェクトメンバでないと分からない情報や臨場感が必読。

個人的には、
はやぶさの各パーツ・各プロジェクトメンバが賞賛されている中で
ソフトウェアの視点が皆無なのはさびしい。
はやぶさのソフトウェアはチャレンジングなものではなかったのか。
あるいは、やっぱり「ソフトウェアはハードウェアのおまけ」なのか。

それでも
はやぶさとそこに携わる人々の紹介書としては秀逸な一作。

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六本木

1週間も経っちまったい。。。。先週のこと。

テケテケテケと六本木。

ここら辺から


こんな道を抜けると


ビルに組み込まれた神社。
ビルに"囲まれた"神社じゃない。
ビルに"組み込まれた"神社。

なんとも不思議な光景の
ここが出雲大社東京分祀。

創建自体は明治11年らしいので
東京発展を見守りつつ
紆余曲折を経てきたんだろうなぁ。

なかなかの近代化っぷりで、
手水は、センサーに反応したときだけ出る仕組み。
エコだ。

お参りを済ませて

「あれ?実は芝大神宮も近いの?」
なんて想いながら歩いていると


こんなところに到着。


六本木ってのは、いろんなモノがあるところですな。

貪瞋癡

貪瞋癡(とん・じん・ち)。
克服すべき、根源的な3つの煩悩。「三毒」とも。

貪 … 自分の好きなものに執着し、欲のために心が病気になること。
瞋 … 自分の嫌いなものに対して反発したり、腹を立てたりする心。
癡 … 道理をわきまえない愚かな心。
引用させてもらいました

なるほど。
アレは貪瞋癡の権化なんだな。

会話

伝わらない正確さより
伝わるコトバ。

できる人はなにも考えずにできるけど
苦手な人は苦手なんだよなぁ。


まぁ難癖つけることしか
頭にないような相手は論外として。

東京大神宮

飯田橋。

ここは東京の中心地。
南北線と東西線が交わるんだから、きっと中心地。

そこから歩いて5分。
ビルの合間に神社が見える。


「東京のお伊勢さま」こと、東京大神宮。

明治天皇が
「東京でお伊勢参りできるようにしようぜ!」
ということで伊勢神宮から分祀されたのがココ。
なので、ご祭神は天照大神(伊勢神宮内宮のご祭神)と
豊受大神(伊勢神宮外宮のご祭神)。

最近は縁結びの神様として有名らしい。

ということで、参拝客も多いし、女性比率高い。
縁結び祈願してるらしい女性のほとんどは
「神頼みするより、ちょっと勇気出すほうが
 てっとり早いんじゃねえの?」
といった方々。
まぁお散歩がてら、なんだろうな。


お参りを済ませて、新宿経由で参宮橋へ。
住宅地を迷いながら到着。


刀剣博物館。

日本旅行ブームで外人さんが、
刀剣乱舞(?)ブームで女性が多い。

無勉強で行ったのもあって、正直よく分からんかった。
美しいとは想うけど、なにが違うのかがイマイチ不明。
太い/細い、波紋がまっすぐ/波打ってるのが分かるくらい。

なので、入門書的なものを買って帰る。
これを読んでから、また見に行こう。

その前に、部屋中の数々の積読を片せるのだろうか。。。

八重歯

女子力を磨くこと。
マイナーだったアイドルが売れてくること。

谷崎潤一郎が言うところの
「白い汚れ目のない歯列」。