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想いとグチの吐き出し場

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飯田線 〜為栗駅〜

通算4駅目。最終駅。
為栗駅。


秘境駅ランキングは19位(2015/02/27版)でも
絶景駅としてはもっと順位高いんじゃないか。




こんな写真のウデじゃ伝わらない美しさ。

ひと通り写真を撮って
事前に調べておいたトレッキングコースへ。
絶景ポイントがあるらしいけど、時間的にギリギリ。
いちおう目標をそこにして、道に迷いながら進む。

途中で
 「川に石を投げ込むと恋が成就する」
っていう「信濃恋し」の看板があるものの
そこまでの道が埋もれてる。

一般人には無理。
少し観光に力入れなさいや。

地図に従っていくとアスファルトの道から、石畳的な急傾斜道へ。
少し行ってみたけど、中井侍に負けない急勾配。

それまで2駅で歩き続けてるのもあってギブアップ。

引き返して、別道にあったキャンプ場で遊んでいくことにする。
川(天竜川じゃない。支流?)の冷たい水ではしゃごう!

ここのキャンプ場は車1台あたり1000円払うらしい。
ってことは飯田線でくればタダじゃないか。

さっそく靴を脱いで川に入る。
痛い 痛い 痛い 痛い 痛い
ジャリが足つぼ。
さっさと引き返して、少し大きめの石に腰掛けて足だけ川に浸かる。
子供とビーサンは、スゴイ。
秘境駅の旅でビーサンを準備する発想はなかったわ。。。

この旅最後の秘境駅・為栗駅に戻って、感慨に浸る。


駅前の、トレッキングとは別方向の道からきた
地元のおじさんが声をかけてくれる。
鮎釣りに行った帰りらしい。
10匹くらい捕まえてた。うらやましい。
さっきのおばあちゃんといい、気さくな人が多いなぁ。

15:39 為栗駅発。

平岡駅でさっきのおばあちゃんとの再会を果たし、
瓜の粕漬けをいただく。

運転席ごしに前方をふとみると、奇妙なカーブをした線路が。
確かにいったん右に曲がりかかったのが左に戻ってきてる。
これがS字橋か!
事前に調べてた城西〜相月間よりも2駅位?前だった。
観ることができたのは完全なラッキー。

豊橋で夕食を食べて新幹線で帰京。


誰もが楽しめるような旅じゃないけど
すんごい旅でした!

ありがとう!
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飯田線 〜中井侍駅〜

2日目2駅目。通算3駅目。
中井侍駅。


ここは曼珠沙華がキレイ。


ところどころに茶畑も見える。
収穫が大変そうな段々畑。

田本駅のような壁が迫る駅だけど、こちらは苔多し。

日当たりの関係なのかな。

駅から続く坂道を上がると
ちゃんと舗装された道路を含めた3差路。
いちばん厳しそうな道を選択。

いちおう舗装?されているけど
なにげに急な坂を登っていった先は
まさかの人家。

人も住んでそうな雰囲気なので入り込めず、引き返す。
この駅は外に出ないでゆっくり過ごしてもよかったかも。



今日もいい天気でよかった。

3差路まで戻り、中井侍駅へ続きそうな1本を行ってみると
無事、駅に到着。



地元のおばあちゃんとお話ししながら
13:25、次の駅へ向かう。

飯田線 〜小和田駅〜

飯田線の旅 2日目。

09:19 天竜峡駅発の電車に乗り込む。

さらば 天竜峡。

ホントは8時ころ宿を出て
千代駅まで歩く計画だったけど
お寝坊さんな自分にはムリでした。

今回諦めた千代駅、金野駅、
昨日下車した田本駅を通過し、
天竜川に沿って約20分。

10:12 小和田駅に到着。


ここは3県境の駅。


3県が1枚の写真に収まらないほど正確な方向。








実は小和田駅、以前にブームになっている。

1993年。現皇太子殿下と雅子妃がご成婚なされた時、
雅子妃の旧姓・小和田(おわだ)と駅名・小和田(こわだ)の
字が一致するということで、恋愛成就的な扱いをされていた。

ここで式を上げたカップルもいたようだ。



その時のブームも、すでに色あせつつ。

1936年の開業から運用され、
ご成婚ブームを迎えながらも
秘境駅化した歴史を感じる。

すでに恒例になりかけているトレッキング。




最初はいい景色だったけど、進むに連れて
あまり変化が望めなくなってきたので引き返す。

途中にあった分かれ道のもう一方を行ってみるものの
時間の関係もあって、こちらは早めに撤退。
神社があったらしいんだけど辿り着かなかった。

GPSメモを試してみるとこちらはきっちり採取できた。
どーゆーこと?

11:19の電車がこない。
あれ?まさか乗り逃し!?ヤバイ!
と想ったら3分ほど遅れて到着。

ひやひや。

隣の中井侍へ。

飯田線 〜田本駅〜

以前「ムリ!」と判断したはずなのに
ひょんなことから実現に至ったこの計画。

前日までの天候が嘘のような晴天。
よかった。

スタートは新宿駅。

8時ちょうどならぬ、
9:28(AM)のあずさ75号で信濃路(?)へ。

山々もキレイだったけど
甲府盆地一望が壮観。

新宿から約2時間。
諏訪湖を過ぎた辺りの岡谷駅で下車。

どっかで観た0番線
カッコイイな、オイ。


中央本線に乗り入れてる飯田線に乗車。


飯田線域に入ってくると、グッとトンネルが増える。

天竜川に添い始めるといい景色が続く。
(トンネル以外は)


天竜峡駅で乗り換えてから20分。
田本駅に到着。

一緒に降りた乗客なし。
眼前の壁の高さとホームの狭さを実感。

反対側は天竜川の絶景。









駅舎?にあるポスターが
ツッコミ待ちかと想うくらい
「黄色い線より内側」が狭い。


ホームから続いている階段を登ると

おもわず一言。
「なるほど!」

いろんなところで観た、あの光景が眼前に広がる。
こりゃー、撮影スポットになるはずだ。

そのまま、その先へ。トレッキング?に入る。

ちょっとした道を歩いていると、途中で手摺が崩落。
まだ最近っぽい。こないだの台風?


それを越えて2つめの吊り橋・竜田橋。



この橋からの眺めが美しい。壮大。



駅へ戻り、GPSメモをとろうと思ったら
まさかの電波取れず。
え!?マジ?
GPSって衛星じゃないの?

16:56 無事、下り電車に乗って田本駅を出発。


計画していた金野駅をスルーして
天竜峡駅に直行逆戻り。

飯田線ってのはツッコミ待ち気質なのか?

天竜峡を散策。
けっこう大変な道。






今夜泊まる宿を撮影。


その宿から、宿を撮影した吊り橋を撮影。


鯉のうま煮に腹一杯になって就寝。

やさしい棘 読了(観了?)


 
今最も勢いのあるアイドルグループ「乃木坂46」の一員であり、
『CanCam』の専属モデルも務める橋本奈々未。
ファン待望の写真集がついに発売決定!
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ルックスに惹かれたわけではないので、
写真集ってのもどうなんだろう、
という気は非常にしたけれども、
なんだかんだで購入した本書。

ソロで出されちゃあ仕方ないよね。
お布施ってことで。
考えてみると、AKBG系にお金を費やしたのって
これが初めてだなぁ。

で、内容。

いいんじゃないでしょうか。
キレイに撮れていると思います。
モデルもやっているだけあって
撮られ慣れてる、ってのもあるのかな。
画になる人です。

グッ、と心を掴まれるカットは数点だけだったけど
それはきっと
嗜好の問題なんだろうな。
「はい、チーズ」的なのはシュミじゃないです。

一部では「かなり際どいモノに仕上がっている」
と言われていたらしい。
それはきっと「AKBGとしては」という前置詞つき
なんだろうな。
とはいえ高校生・大学生くらいなら十分でしょう。

さて。
どこに奉っておこうかな。


全く関係ないけど
このヒトのロボットダンスはなかなかに衝撃的だった。
あれでビリヤードやったら
キレイなストロークになるかもしれんなぁ
って意味で。

コミュニケーション

コミュ力(「こみゅか」にしか見えない。。。)って

 「相手の話をちゃんと聞く」
 「相手の話に興味を持つ」

ってコトだけできれば
最低限のところは
クリアできてる気がする。