みなかみ 〜吹割の滝〜 旅 2013年09月14日 いまにも降り出しそうな曇天模様に落胆しながらなんとか気を振り起こして出発。雨の高崎線。大宮を過ぎた辺りで、生活路線から旅行路線に雰囲気が変わってくる。籠原で前5両を切り離し、自動ドアが半自動になり、日常とは違う光景が。で、高崎で上越線に乗り換え。電車でトンネルを3つくぐり、バスで峠を1つ越え。バス停から徒歩1分。吹割の滝へ。うーん、綺麗ですなぁ。でも「東洋のグランドキャニオン」と呼ぶにはちょっとツラいなぁ。滝がキレイっていうより岩壁も含めた景色がキレイだなぁ。なんて思いながら奥へ進んでいくと。吹割の滝。だまされた。さっきのは鱒飛の滝だったらしい。こっちは、うん、すごい。ちょっと段違い。3つの観瀑台を備えた遊歩道もあり。2km弱で、歩いても1時間足らず。が。。。。労多く、益少なし。キョリは短いけど、高低差が大きいので、労多し。で、「いいなぁ」と思ったのは↑の写真(第1観瀑台から撮影)程度。つり橋から第1観瀑台まで行って帰ってくるのがおススメ。バスの都合で滞在時間90分だったけど、遊歩道を回ってたらあわただしくなってしまった。回らなかったらちょうどよかったかも。もうちょっとゆったりしていたい気持ちに引かれながら長い長いバスの旅へ。(つづく) PR