K&R 吐 2011年10月13日 デニス・リッチーが亡くなった。と言われて、 誰?と思ったら、K&Rのリッチーだった。スティーブ・ジョブスも先日亡くなった。コンピュータを飛躍的に発展させてきた方々もそういう御歳になったということか。いや、逆に、 このような方々と少しでも時間を共有できたということを 誇りに思うべきなのかもしれない。これから長く続くであろうコンピュータの歴史の中でも彼らと同じ時間を生きることができる人はもう出てこないのだから。大学時代、始めてCを勉強したのはこの人の本だった。ひょっとしたら、 始めて買った「コンピュータ関係の書籍」だったかもしれない。捨てようかどうか迷う手持ちの本は数あれど、この本だけは迷うことなく持ち続けるだろうなぁ。嗚呼。 合掌。(−人−) PR