嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 観了 観 2012年09月27日 小さい頃にココロの傷を負ったみーくんとまーちゃんの今。ふたりの生活と事件。ココロとの対峙。今感じているの幸せとこれから求める幸せ。原作は小説、いわゆるラノベ?なのね。映画を観ていて「え?え??」っていう感じで理解が追いつかないところがあったんだけど、これで納得。きっと原作ではその辺もきっちり描かれているんだろう。ということは原作を読んでから映画を観た人には不満が残るのかもしれない。他人から見ればココロの傷は不幸なこと。でも本人は辛いことはあっても、不幸なんて感じることなく生活していて。しあわせの形は人それぞれ。なんだったら、その形は自分で決めてもいい。受験戦争を勝ち抜いて一流企業で安泰な生活なんてのが幻想になった いま。不幸な暮らしをしているという人は、実はまったく違うしあわせの可能性を秘めている人なのかもしれない。そんな希望の言葉で自分を慰めてみたり。ちなみにwikiに書かれているとおり、PG-12ギリギリラインなのでそっち系が苦手な人はちょっと注意。 PR