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想いとグチの吐き出し場

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RedmineImporterプラグイン

こちらも意外とwebに情報が転がってなくて
というか情報が散乱してて苦戦したのでメモ。

Redmineにチケットをインポートしたいのだが
ExcelRedmineAddinはインポートできる項目が限られてるらしい。
そこでRedmineImporterPluginをインストールしようとして
ドハマリ。

ポイントは
  • 「redmineのバージョン」と「プラグインの種類」の整合性をとること。
  • 「routes.rb」を修正すること。
みたい。

・整合性について。
 redmineは現在進行形で発展(バージョンアップ)中。
 プラグインは、たくさんの人が作成していていろんな種類(作者)のものがある。
 この組み合わせを上手く選ばないと動かない。
 下手するとインストールしたことすら認識されない。

・routes.rbについて。
 プラグインが不完全なのか、上記の組み合わせが悪いのか、
 プラグインを有効化したとたんinternal errorが出る(ことがある?)。
 routes.rbを修正して対応したんだけど、これに気付くための情報が
 なかなか拾えなかった。

と、御託はいいから、はよ手順を、ということで。

【環境情報】
【手順】
  • redmineのインストール
sudo ./bitnami-redmine-1.4.4-0-linux-installer.run
  後はウィザードに従って。
  細かいことを気にしなければ特に難しいことなし。
  • fasterCSVのインストール
tar xvzf fastercsv-1.5.1.tgz
cd fastercsv-1.5.1
sudo ruby setup.rb
  特に難しいことなし。
  • RedmineImporterPluginのインストール
unzip leovitch-redmine_importer-c65c222.zip
mv leovitch-redmine_importer-c65c222 redmine_importer
sudo chown -R root:root redmine_importer
sudo mv redmine_importer /opt/redmine-1.4.4-0/apps/redmine/htdocs/vendor/plugins/
sudo su -
cd /opt/redmine-1.4.4-0/apps/redmine/htdocs/vendor/plugins/redmine_importer
export PATH=/opt/redmine-1.4.4-0/ruby/bin:$PATH
rake db:migrate_plugins RAILS_ENV=production --trace
/opt/redmine-1.4.4-0/apache2/bin/apachectl restart
  ポイントは以下。
  • ディレクトリ名を「redmine_importer」にすること。
  • その「redmine_importer」ディレクトリをどこに移動するか。
       これはredmineのバージョンによって違う。
       redmine2.0は /opt/redmine-2.0.3-1/apps/redmine/htdocs/lib/plugins/ かな?
       ワカラン。
  • migrate(DBの更新?)をするときは、all-in-one Redmineでインストールされたrubyを使う。
  • routes.rbの修正
cd /opt/redmine-1.4.4-0/apps/redmine/htdocs/config
cp -p routes.rb routes.rb.org
vi routes.rb
27行目あたりに以下を追加する。
map.connect '/importer/index', :controller => 'importer', :action => 'index'
map.connect '/importer/match', :controller => 'importer', :action => 'match'
map.connect '/importer/result', :controller => 'importer', :action => 'result'
んで、apacheの再起動。
/opt/redmine-1.4.4-0/apache2/bin/apachectl restart
  • RedmineImporterPluginの有効化
    • redmineにログインして「管理」→「プラグイン」
         ⇒「issue importer」が出ていること(インストールが完了したこと)を確認する。
    • redmineにログインして「管理」→「ロールと権限」→「権限レポート」
         ⇒インポートを行いたいユーザのロールにimport権限をつける。
    • 「プロジェクト」→[プロジェクト選択]→「設定」→「モジュール」
         ⇒「Importer」をON
routes.rbを直しておかないと、ここでinternal error(500)になる。

ちなみにRedmineImporterプラグインは注意事項がいくつかある。
  • 改行を含むデータはインポートできない。
  • 日付フォーマットは'yyyy-mm-dd'じゃないとダメ。
  • 4KB以上のファイルはインポートできない(ことが多い)。
       できることもある。
       バグかな。

まぁそんなこんなで全項目をインポートできるまでには至ってない。


。。。って。
ここに辿り着くまで1週間。

つまり。

redmineのチケット(の一部の項目)をインポートできるようになるだけで1週間。

こんなんを普通にやれるredmineユーザってやっぱすごいわ。


オレニハ ムリダ。

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ExcelRedmineAddin で 「有効な値ではありません」

こちらも意外とwebに情報が転がってなくて苦戦したのでメモ。

環境は昨日と同じ。

ExcelRedmineAddinをインストール後、いろいろいじくっていると
Excelを起動するたびに
 「有効な値ではありません」
と表示されるようになった。
しかもExcelRedmineAddinが動作しなくなってる。
(ツールバーは表示されているけど)

はい 対策手順。
  • ExcelRedmineAddinをアンインストールする。
      (インストーラを起動すればアンインストールできる)
  • C:Documents and Settingsユーザ名Application DataOption.xmlを削除する。
  • Excelを起動し「ツール」→「ユーザ設定」→「ツールバー」タブから
      「ExcelRedmineAddin」を選択し、「削除」する。
  • Excelを終了する。
  • ExcelRedmineAddonをインストールする 。

ひょっとしたら2番目の手順は不要かもしれんが。

ExcelRedmineAddin で 403

こちらも意外とwebに情報が転がってなくて苦戦したのでメモ。

環境
・サーバ
 ・ubuntu 12.04 (関係ないかな)
 ・redmine 2.0.3-1(all-in-one(BitNami))

・クライアント
 ・windows XP SP3 (これも関係なさそう)
 ・Excel 2003 (これも関係なさそう)
 ・ExcelRedmineAddin 1.0.1



ExcelRedmineAddin をインストールしたが、
「チケットの一覧をRedmineへ送信」を押下すると、
 403
のヒトコト。
当然 チケットはインポートされてない。

結論からいうと、ExcelRedmineAddin側の設定ミス。
APIキーという項目の値が間違っていた。

この項目には、redmineの
 画面左上「管理」
  →画面左部「設定」
  →「受信メール」タブ
  →「受信メール用のWebサービスを有効にする」ON
  →「キーの生成」クリック
で表示されたキーを設定するのが正解。




最初、「受信メール」タブじゃなくて
リポジトリ」タブのAPIキーを設定してたからエラーになってた。
redmineには他にも「APIキー」というのがあるみたいなので
この辺を混同するとハマることになりそう。

しっかし「どのAPIキーを使うか」についてはナンも書いてないのに
みんな疑問には思わないのかしらん!?
redmineユーザにとっては常識なのかな。
さわり始めて3日目の初心者にはキツかったっす。

確定申告 手順まとめ

【用意するもの】
  • 源泉徴収票
  • 振込みのときにATMから出てくる「ご利用明細票」
  • PC
  • プリンタ
  • Adobe Acrobat Reader

【書類作成】
  • ここからスタート
     「申告書等の作成を開始される方」
      →「作成開始」
       →「書面提出」
        →動作環境を確認して「入力終了(次へ)」
         →「所得税の確定申告書 作成コーナー」(※)
          →「給与所得が1か所の方」
           →印刷して提出&生年月日入力で「入力終了(次へ)」
            →源泉徴収票を確認しつつ、各所に入力したら控除の種類を選択
             →ご利用明細票を確認しつつデータを入力したら「入力終了(次へ)」
              →源泉徴収票データの入力画面に戻るので「入力終了(次へ)」
(ここから先は記憶を頼りに)
  • 入力内容を確認する。
     →税務署に行ける日が決まってなかったので、提出月日は空欄にしておく。
    • 印刷を選択するとPDFが表示される
      • 念のため保存しておく。
  • 印刷する。
    • 両面印刷、2in1印刷になっていないことを確認しておく。
  • ご利用明細票&源泉徴収票を糊付けする。
  • ハンコを押す。

【提出する】
  • 所轄の税務署を確認する
  • 税務署へ行く。
  • 提出日を記入して提出する。


【ポイント・反省】
  • 書類の作成は意外とイケる。
     多少めんどくさいけど、難しいところはない
     (※)の画面で何を選択したらいいか迷った程度。
  • 今回は税務署へ提出しに行ったけど、郵送でもいいっぽい。
  • 源泉徴収票はちゃんと管理しとかないと。
     でも、会社から再発行してもらうこともできるらしい
  • ご利用明細は捨てちゃってたのもあるので銀行で再発行してもらった。
     無料で再発行してくれるけど、手間と時間がかかる
    • 振込み日&振込先&振り込んだATMを明確にしたうえで、
    • 通帳&印鑑を装備して、
    • 銀行に迷惑をかけてしまうことを意識して、
    • 十分な時間があるときにいくべし。
  • ウチの所轄の税務署では、書類の内容のQAとかは受け付けていないとのコト。
     そういうのは渋谷で一括でやってるのでそっちへ行ってくれ、と。
  • 書類に不備とかあれば連絡が来るらしい。

さーて、きちんとできてれば2,3回呑めるくらいは戻ってくるハズ。

楽しみ。

username表示をフルネーム表示に変更する@trac

2011/06/20 追記 ========

環境メモ
 ・Ubuntu 10.04.1 LTS
 ・Python 2.6.5
 ・trac-admin 0.11.7.ja1

========================

こちらも意外とwebに情報が転がってなくて苦戦したのでメモ。

tracではユーザ名がusername、つまりログイン時のユーザIDで表示される。
わかりづらい。
ユーザ設定でフルネームを設定してるんだから、それで表示してよ。
どっかフラグがあって それを変更すりゃいいんだろ、ということで始まった調査。


。。
。。。
。。。。
そんなフラグはないようです。(;´Д`)

まぁでも、情報は拾えた。
こちらにしたがってやってみると、ticketを更新するときの担当者や報告者がフルネーム表示されるようになった。

リンクをたどってこちらのプラグインをいれると、ticketのassign先を選択するところがフルネーム表示されるようになった。

さて、あとはticket新規作成時の担当者(restrict_owner = true なのよね。)だ。

これの 情報が ない。 (;´Д`)
というわけで、tracのソースにアタック。

デモ ワタシ python シラナイ。
ツイデニ Genshi モ シラナイ。
ソモソモ ニホンゴ モ アヤシイ。 (゜Д゜)

読むのは読めるけど、書くのはさすがにできない。=直せない。
苦節4日。
webのサンプルソースのコピペで、なんとか動くようになった。

ということで
思想とかスタイルとか皆無のコード。


firefox で file:// を開く


firefoxではセキュリティの関係上、
 file://〜〜
 (「fileプロトコル」という言い方でいいんだろうか?正式名称は知らない)
でのファイルへのリンクは開けないようにしているらしい。

でも、それだとめんどくさいので何とかする方法を探してみるも
意外と情報が転がっていない。

user.jsを使う方法が転がっていたけど、やってみても解決しない。。。
原因不明。
つか、単純に昔のバージョンの話なのかな。「FireFox 1.5以降」って書いてあるし。
これで上手くいくなら、このほうがお手軽でいいと思うんだけど。


結局、アドオンを使う方法で解決したけど、
その情報もGoogle先生のおなか(キャッシュ)の中にしか残っていない。

なのでメモとして残しとく。



使ったfirefoxのバージョン:3.6.12

【クライアント(firefox)の設定】
NoScriptアドオンをインストールする。(firefox再起動が必要)

・以下の手順でNoScriptの設定をする。
 「ツール」メニュー
  +「アドオン」
   +「NoScript」
    +「設定」ボタン
    |+「詳細設定」タブ
    ||+「Trusted」タブ
    || +「ローカルリンクを許可する」をONにする
    |+「Whitelist」タブ
    | +file://リンクを許可するサイトのアドレス(bd00trac01など)を入力して「許可する」ボタン
    +「OK」ボタン

【サーバの設定(というかHTMLの書き方)】
・ネットワーク上のマシンの場合
 file:///\\sample_server\sample_folder\sample_file.txt
 ※file:のあとスラッシュを「3つ」入れるのがポイント
 ※IE8もこれでOK。chromeは未検証。

・ローカルのマシンの場合
 file:///C:\temp\20110413.txt
 file://C:\temp\20110413.txt
 ※こちらは2つでも3つでもfirefoxならOK。
 ※IE8はどちらでもNG。はて?


歯医者さん

以前、歯医者さんをやっている従兄弟と呑んだとき

 日本は保険が充実していて
 治療費が安いから
 予防に意識がなかなか向かない。

 アメリカなんかだと
 治療費が高いので
 予防する意識が高い。

という話を聞いた。


こういう

 その業界のヒトじゃないと得にくい知識・意見・ノウハウ・テクニック

を聞くのが
最近すごく楽しい。

。。。

そういえば歯医者さんなんて10年以上行ってないや。
従兄弟はこういうヒトのことを言ってたんだな。