変身 観了 観 2011年02月27日 原作は東野圭吾の同名小説。またまた原作を読まずに映画を先に。事件に巻き込まれて脳に損傷を負った主人公は、奇跡的に条件が合致したドナーから脳移植を受け。。。。面白かったです。面白かったんだけど。なんで、この人の作品はなんか救われないというか、希望がないんだろう。いや、全くないわけじゃないんだけど、すごく細い細い、蜘蛛の糸のような線が、しかも暗闇の中につながっていっているような、ホントに救いなんだろうか、というような感じ。そして、なんでこの人が突きつけてくるテーマは心の傷をえぐるのがうまいんだろう?なんか、まるで、ピンポイントでターゲットにされているかのようだ。WOWOWさんの東野圭吾強化月間も終了したようだし、しばらく距離を置かせてもらおう。「もう やめて!ボクのライフは0よ!」 PR