春琴抄 観了 観 2011年02月28日 言わずと知れた谷崎潤一郎の小説の映画版。以前には、三浦友和・山口百恵で映画化されてたのか。知らなんだ。琴の師匠・春琴と、弟子兼世話係の佐助。絶対的な上下の関係の下での愛の形。そして、失うことで得たもの。先の「変身」と続けて見るとギャップがあるなぁ。美しく静かに想う愛の形 と 激しく情熱的に想う愛の形。どっちがいい悪いではなく、愛を描く手法(?)にも様々な形があるんだなぁと。そして 谷崎潤一郎∈{脚フェチ∩M}は健在で。そして長澤奈央はやっぱり美しかった。(彼女のよさは、あんまり活かされてはいなかったけど) PR