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想いとグチの吐き出し場

蛇にピアス 観了


諸般の事情により休日の今日、
かねてより観たいと思っていた(←録画してあっただけ)蛇にピアスを観た。
(休日なのに仕事してたのは内緒だ)


蛇にピアス
原作は金原ひとみの同名小説。芥川賞受賞作。


監督は蜷川幸雄だったのか。
主演は吉高由里子。

全編通じて「生」を感じさせる作品でした。
性や痛み、愛など様々なことを通じて「生きていること」が伝わる感じ。

性が絡むぶん、エロスな場面もあるんだけど
それを妙に幻想的な感じにごまかさないで、
きっちり描ききっているのも
「生きていること」を強く伝える1つの要因のように思えた。

。。。そうか!これをできるのが蜷川幸雄 ってことかっ!
。。。。。。そうなのか?


もう1回観ることは。。。。。。。ないかも。

だって、小説読んだだけで痛いのに
映像で見て痛くないわけがなかろう。


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