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想いとグチの吐き出し場

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ハシゴ (2/2)

つぎのターゲットは、Nさんから教えていただいた
大山の魚猫。

野方の秋元屋・上板橋のひなたの流れを汲む、
しかしお魚主体の店。

到着してみると、外から観ただけで分かる超混雑&満席。orz

Nさんが入院してる病院から約5km強。
1時間以上歩いてここまできて、
2件に振られて帰るのか?

頭を落ち着かせ、作戦を練り直すために、近くの喫茶店へ。
1時間考え、再び魚猫にアタック。
これでダメならどこにも行かず帰るしかない(気力的な意味で)。

してみると、カウンターに1席だけ。
ぎりぎり、つながった。

とりあえずのビールと、刺身3点盛を注文。
で、これ。

ちょっと食べちゃったあとの写真だけど、5種類が3切れずつ。
どうやらこのお店の人は数を数えられないらしい。

この辺りでお隣の佐藤さんに声をかけていただく。
なんだかんだで、吉田類の話で盛り上がり。
吉田御大がつないだ酒縁。
御大、あんた、やっぱりすげぇよ。

つづいてガーリックポテト。

これに関しては とととりとんの勝ち。
メニューの「梅ハイ」の文字が目に付いたのでいっしょに。

レバパテ。
これは外せない。味は外れようがない。

後ろに写るは下町ハイボール。

最後は鯖寿司。
絶品。

これにあわせる日本酒を、とお願いして出てきた豊盃とともに。
 

内臓系以外はからっきしバカ舌だが、
そんなヤツにも分かるほど、どの料理もおいしい。
値段もこれで4000円足らず。驚愕。
なにより、店員さんがキビキビしていて気持ちいい。

そりゃあ超混雑も致し方ない。


佐藤さんと盛り上がりすぎて店を出たのが23:50。
池袋まで出られれば問題ないだろ、
と思っていたら、田園都市線がないという落とし穴。
休日ダイヤは苦手っす。。。

歩いても帰れるし、バスで弦巻まで行ってもよかったけど
もう大人だし、結局タクシーで帰ることに。


ちょっと高くついたけど、
それでも幸せな気分でいさせてくれるお店でした。


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ハシゴ (1/2)

父親が骨折(?)で入院。
上司のNさんが盲腸で入院。

というわけでお見舞いのハシゴ。

そしたらNさんから、
 せっかくきたんだから
 こっちの呑み屋さんに行ってみたら
という悪魔のささやき。

さらにいくつか候補店をご提案までいただいて。


そんなわけでまずは庚申酒場にロックオン。

イチゲンには入りづらそうな店なので、ダメならそれでもいいや
くらいの気持ちでアタック。

てくてく歩いていくと
どこをどう間違ったか
荒川線 西ヶ原4丁目に到着。
せっかくなので初 荒川線で庚申塚へ。

ラスト0.1mileにうろうろしながらも
無事、庚申酒場に到着。

「本日はお休みさせて戴きます」

おぅぅ。

が、中に人影が見えたので、思い切ってノック。
引き戸が開いて、おばあちゃんが。

「今日はお休みなんですか?」
「えぇ。ここんとこね、しばらくお休みさせてもらってて。」

いくつかの消えていった酒場を知ってる身としては
この言葉で十分なわけで。

「じゃあ、またきます」
という言葉も、
おばあちゃんを申し訳なくさせてしまいそうで
飲み込んで。

碌な返事もできずに立ち去るしかできなかった。
気の利いた言葉を言えないって、こういうとき悲しい。

いろいろ想いを馳せつつ
次の店へと向かう。

(長くなったので続く)

串焼き処 鳥周

手持ちの電子機器各種がよく 壊れる今日この頃。
行きつけの家電屋さん:ヨドバシカメラへ行くために新宿へ。

帰りがけに千歳船橋で寄り道。
食べログで目をつけていた鳥周。

土曜日の夜だが、カウンタ4席は満席。
テーブル3卓のうち1卓は家族連れ。
もう1卓は、お客さんが帰った直後かな?
まだお皿とかが残ってる状態。
この時間帯でこの客入りってすごいんじゃね?

tabletで撮った写真がかなり暗かったので、明るさ調整済み


つきだし(煮物)&ハイボール


とりわさ


ささみ(柚子胡椒)


れば
焼き加減といいタレといい、好みです。


ネックとぼんじりと。。。。あとなんだっけ?
まごうことなく んまい。
お酒は船中八策だったかな?


クリーム(?)チーズ


巾着納豆
このあと焼き鳥丼と鶏スープがあったのだが。。。
陽気な常連さんの割り込みに写真を撮るのも忘れ。(^^ヾ
でも美味だったのは忘れない。

常連のサナダさん。
八海山、ご馳走さまでございました。m(_ _)m
またきます。

鳥樹

お取引先の某巨大企業さまが開催してくださった
ありがたーいセミナーを受講するため蒲田へ。

受講後ささっと鳥樹へ。
某番組で(本店が)紹介されていたのを見て、目をつけていた店。
支店が蒲田にあると分かったときは、
 「ここに行くべし」
と神の啓示を受けたと思ったとか思わなかったとか。


とりあえずハイボール。
つきだしは納豆。
店員さんに「納豆大丈夫ですか?」と聞かれて「はい!」と
元気よく答えのはよかったが、
あとで納豆単品は苦手なことに気付いて四苦八苦。
ご飯とかないとキツいのよね。


「サービススープです」の言葉とともに出てきたスープ。
超アツアツなので要注意。


煮込み。
あっさり系。
そこそこ量があるんだけど、あっさり系なのであっさり食べきり。


ラムネサワー。
メニューに「ラムネサワー」なんて書いてあったら
とりあえず頼んでみるでしょ。
味は。。。。ラムネと焼酎の味でした。


レバ焼き。塩味で味付けされていていい感じ。
このあと、思いつきでわさびをつけてみたらなおいい感じ。


「当店名物なんですよ」とお勧めされて頼んだ ももたたき。
皮がパリッ。ももはじゅわー。さすがです。


とりわさ。
さすがに素材のよさが生きてる感じ。

メニューに「串やきとり(5本)」とあったので頼んでみることに。
もも、むね、かわ、ればともう1種類かな?
などと想像していたら

まさかの同じもの5本!
ひとり呑み殺しのメニュー。
一緒に出てきたのはむね肉のから揚げ。

むね肉1枚をまるまる揚げ。
写真撮り忘れたけど、けっこうなボリューム。
こちらもひとり呑み殺し
完全に殺されて店を出て行きました。

来たときには1階が満員、帰るときには2階も満員。
予約を取ったほうが安全なくらいの人気店。
それも納得なおいしいお店。
2、3人で来るといいと思います。orz...

炭火焼料理 巨福

以前から気になっていた呑み屋さん 巨福。

前を通るとすごくいい匂いがするのだが、
入り口の扉が中を窺うことを阻んでいて
ちょっと踏み入れるのをためらっていた。

口コミもあんまりないし。

そんなこともあって
でもいい匂いと興味をこらえることができず
勇気をだして初めての巨福。

お店の中も外観同様、日本家屋をお店にしたような感じ。
そして流れる曲はジャズ。ん!?w
店員さん(ご家族かな?)もお客さんも
妙に気取ってないくらいに落ち着いてていいなぁ。


梅チューハイ。お通しは韓国海苔。
チューハイはちょっと大きめ。


しめ鯖。
しめ具合は程ほど。
やたら素材のよさを強調するでもなく、
酢がきっついこともない、程よいしめ具合。
むむむ。




串焼き3連星。レバ・カシラ・鳥皮。
塩/タレはお任せ。


なっとう揚焼き。
素朴な家庭の味、って感じです。


おかかおにぎり。
けっこうデカめ。
ちょっと早いけどシメにしようかな、ということで頼んだが。。。


食べログで絶賛されたいた ほおば焼き。
これは食べておかんと、ということで注文。
ほおばの上に味噌、その上にホタテときのことネギ。
さすがにウマウマ。


ちなみに炭火焼料理 巨福の名のとおり、炭火です。見えづらいけど。
ちょっと味濃い目だったので、こちらを追加。


うむ。
明らかに食べ過ぎました。

総じて「バランスのいいお店」だったなぁという印象。
素材のよさをアピールするでもなく、超絶技巧をこらすでもなく。
雰囲気も堅苦しくもなく、騒がしくもなく。
そういうバランスのよさは、最初に食べたしめ鯖のよう。

もうちょっと値段が安かったら
帰りにちょっと寄ってける店なんだけどな。

。。。ところで「巨福」ってなんて読むんだ!?

重大法案

blogの記事にするのもいまさら感があるが
重大な法案が可決された。

政治には無関心な、いわゆるB層だが、
これに関してはさすがに無視できない。
与党にも怒りを覚えるが、
与党と一体となって法案可決に賛同した野党も同罪だ。

この法案が与える国民生活への影響は多大だ。
いや、そんな程度じゃない。
この法の下の生活など想像するだに恐ろしい。

そんな法案である。




レバ刺し禁止法

(今生の別れを惜しむの図)