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想いとグチの吐き出し場

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入学試験

大学入試問題の解答をインターネットに求めた事件(?)の犯人探しが始まった。
ま、当然っちゃあ当然で。
実力がないからって、不正な手段を使って試験を通っちゃいけません。

大学側は来年からの入試の実施方法に対策を求められることになるんでしょう。
インターネットとケータイという技術の進化に応じた防御策を検討するのかな、
と思っています。

ただ、技術的な攻防戦は(よくあるように)いたちごっこになりそうな気がする。


だったら。


入学者選抜の観点を変えてみてはどうだろうか。

インターネットに解答を求めるような輩はもちろんダメダメなんだけど、じゃあ、
インターネットで解答が出てしまう問題で選抜している大学はそれでいいんだろうか。
(今回の件は「解答が出た」んじゃなくて「解答を聞いた」んだけど)


インターネットやらコンピュータやらが生活の中に組み込まれた時代、
情報の量や計算の速さは技術に任せることもできるようになった時代、
必要とされる人材も多様化してきていると思う。

もちろん「多様化」の中には、これまで必要とされてきた人材も含んでいるから
そういう人を育てるところでは、これまでのようにすればいい。

でも、新しく必要となってきたタイプの人を育てるためには、
選抜する方法を変えることも検討してみる価値があると思う。

今回の件の対策として制度変更がなされるのはサビシイけど
今回の件をきっかけとして制度変更がなされるのはいいと思うんだ。


時事ネタということで、あまり深く考えずに書いたけど、まぁつまり

 ネットやコンピュータでできることを問題に出すのも時代錯誤じゃね?
 だったら この機に見直してみれば?

ということで。

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仕組みを理解する力

以前、食事のお伴に読んだカバチタレに書いてあったヒトコト。(うろ覚えだけど)

 「物事の仕組みを理解できるのは才能だ」

。。。。

え゛ぇ?
そんなことないだろ。

次の日からちょっと注意して周りの方々を見てみると。


。。。そんなことあるかも?


  仕組みを理解できるのが才能だ

というよりも

  仕組みを理解することが極端に苦手

な人たちは、いる。
ような気がする。


顔ぶれを思い返してみると、共通しているのは

  (何らかの理由で)新しいものとは距離を置くヒト

だということ。


まだ新しいものとは縁遠くないのに理解力のない自分。
それは頭がわr(以下略)

草食系男子?


「草食系だよね」と言われる。

もう「男子」とは呼ばれないことには突っ込まないでおこう。
寂しくなるから。

そしてちょっと返答に困る。


最近はちょっと使われかたが変わってきたかもだけど、もともとは

 ・カノジョと女友達を区別するヒト
 
 ・女友達だったら、一緒に夜を過ごすことになっても手を出さないヒト

というような感じだったはず。

だとしたら自分は草食系じゃない。


肉食系男子にしろ草食系男子にしろ、
カノジョとか女友達とかの選択肢があることが大前提である。

自分はその大前提がクリアできていない。

カノジョはおろか、

女友達もいない。


肉とか草とかいう前に、

食べ物がない。




そんな自分は、

絶食系男子。

親の背中を見て育つ

子供がどう受け取るかは別にしても、やっぱり親の影響は大きい。

だから父さん 母さん。
あんまり情けない姿を見せないでください。
年をとることに絶望してしまうんです。


だから自分。
あんまり情けない姿を見せないでください。
子供はいないけど、会社ではもう、姿を見られる立場にいるんですよ。

問題


アタマのおかしいひとが

 「自分は正しい。同意できないやつはアタマがおかしいんだ」

と言っています。


 「あなたの方がおかしいんですよ」

と言おうものなら

 「そんなことを言うのは、おまえのアタマがおかしいからだ」

と烈火の如く怒り出しそうです。


このひとに、自分がおかしいことを気づかせるにはどうしたらいいでしょう。





ホントにどうしたらいいんでしょう。
誰か教えてください。

定着させるということ ブレークダウン3

前に 書いた

> ちょっと「ひとひねり」がいる。
> 「強制的に」「思い出させる」「具体的な」工夫がいるのだ。

のブレークダウン。


 ・「思い切り」とか「心がけ」とかは単発の問題はクリアするのにいい。
  でも継続的な問題・慢性的な問題はクリアするのには向かない。
  これまでの習慣・惰性に負けてしまうから。

 ・なので「〜〜するようにする」「気をつける」では対策としては弱い。
  モノに結びつけた対策を考える。

 ・「必ず使わざるを得ないもの」と絡めるといい。

 ・対策は「問題を完全に解決するもの」でなくていい。
  「問題があること」を思い出させてくれれば十分。

 ・「思い出させる」には視覚に訴えるものがいい。

 ・その対策のせいで、これまでの作業が多少面倒になってもいい。
  「多少」面倒になるというマイナスで、なにか新しいことが得られるなら、そのほうがいい。



定着させるということ ブレークダウン2

に書いた

> でもまぁ、あらかじめ困難があることを認識して、心がけておけば立ち向かうことはできる。

のブレークダウン。


 ・不器用な自分が何の苦もなくこなせることなんてない。
  必ず難しいことは出てくる。

 ・初心者に分からないことが出てきたとき、
   一番悪いのは立ち向かわずにやめてしまうこと。
   次に悪いのは分かったフリをすること。
   良いのは分からないと認識すること。
   さらに良いのは対策をとる(人に訊く、調べる)こと。
  自分の得意分野のことを初心者に教えることをイメージすればわかる。

 ・「分からない」ということも、これまでの経験やそこからくる自信やプライドを否定するものではない。
  だってこれまでにやったことがないことをやっているんだから。