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想いとグチの吐き出し場

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真実と常識と

アインシュタインは一般相対性理論から、ある数式を導いた。
その数式は、宇宙が膨張or収縮することをも意味していた。

 宇宙が膨張する?
 そんなこと、あるはずないだろ。

そう考えたアインシュタインは
数式に宇宙項(宇宙定数)を追加して
宇宙の膨張or収縮が抑えられるように調整した。

その後ハッブルらの観測によって、宇宙は本当に膨張している
ことが確認された。

アインシュタインは、晩年
 「宇宙項の追加は生涯最大の過ちだった」
と言ったという。

(以上、「こんなこと知ってるぜ」という、知識のひけらかし)


たとえ真実であっても
常識から外れたものであれば認めたくない。

コペルニクスの地動説とか
アインシュタインの宇宙の膨張とか。
頭で理解できても、心が認めたくない。

真実を認め、貫き通したなら、その人はすごいなぁと思う
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数学の特徴

理系の大学生は、実験が卒論が大変らしい。
他にも実験やレポートも大変だったりするらしい。

なんて話を聞くと、大変だなぁ、と想う数学科の人々。

数学科は、そのへんの大変さがなくて、
他の理系学科とはちょっと違うのだ。


数学という学問自体も、他の理系学問とはちょっと違う。


物理や化学などは、現実世界を説明するための理論だ。

現実にある、よく分からない現象を説明する理論を構築する。
合理的な理論なら認められる。

けど、矛盾する新たな事実が発見されれば、
その事実も説明できるように理論が修正されたり
新たな理論が構築されたりすることになる。
相対性理論なんかがそうだ(という認識だ)。

理論が発展すれば、それを証明するために現実世界を
観測できるようになる。
ニュートリノなんかがそうだ(という認識だ)。
こういう風に、理論と実験が両輪になって発展し、
現実世界に活かされていくのが理系学問だ。


が、数学は、現実世界との関係が比較的薄い。

自分で勝手に定義を決めて、その定義の上の世界を構築できる。
その世界の中で矛盾がなければそれでいい。
非ユークリッド幾何学なんてのがいい例だろう(という気がする)。

その世界が、使えそうなものなら他の数学者も研究・活用するが
そうでないものであっても、使えないだけで間違いではない。
自分で好きな世界を作りあげて、自分で満足しててもいい。

数学は、現実世界の学問というより妄想世界の学問なのだ。
そんな訳で現実世界に貢献するというより妄想力の強化に役立つ。

あえて現実世界で役立つところを探すなら
妄想力の強化がエロ産業の発展につながるかも。

インストール

昨日 windows server2008 をインストール。
今日 ubuntu12.04 をインストール。

どっちも簡単になったなぁ。

でも、楽しい仕事ではないなぁ。

学校のエアコン

最近の学校にはエアコンがあるらしい。
昭和時代には考えられないことだが。

でも、
2000年ころから気候が変化したことを考えれば
もっともなことかもしれない。
最近じゃ、7月上旬でもかなり暑い。
集中して勉強なんかできないだろう。

暑くても集中できる環境にするのはいいことだ。

。。。。。

あれ?
夏休み、いらなくね?