ジュラシック ワールド 観了 観 2015年08月19日 記憶が確かならば、映画館なるところにくるのは27年ぶり。別に映画が嫌いなわけじゃない。ただ「DVDでもいいじゃん」派だし、社会人になってからは「暗いところに2時間もいたら寝てしまう」と、本気で思うほど睡眠不足が続いてたし。で、今回。人に誘われ、ようやっと映画館へ。ネットで注文したチケットを、映画館の端末で発券して、入り口で3Dメガネ(?)を受け取って。と、四半世紀前にはなかった仕組みのオンパレード。でもポップコーンを持ち込むのは変わらないのね。で、本題の感想。面白かった。ストーリーが複雑じゃない分、恐竜の迫力に没頭できる。あと、ムダに恋愛要素満載になってないのがいい。スプラッター要素もあるので人によっては注意。パークの要素も量的には少ないけど あって、でも重要なキーポイントになってるのが嬉しい。パークを観てないので知らないけどね。 PR
マネーボール 観了 観 2015年02月23日 斬新な理論で貧乏弱小球団を立て直していくGMの物語。前から観たいと想っていた作品。ストーリーは「ありがち」と言ってもいいくらいだけどすごいのは実話だということ。真実は小説より奇なり、とはまさにコレのことか。面白いし爽快感あるけど、個人的にはどういう理論だったのかってところを掘り下げてほしかった。まぁ、そんなことしちゃ映画としては面白くないだろうな。
友子の場合 観了 観 2015年02月17日 画像お借りしました。m(__)m妄想系ポンコツ女子高生・田村友子。同級生7人と温泉旅行に出かけるがこっくりさんの呪いで(?)友達とハグレてしまう。友子は友達たちに追いつけるのか。 つづきはこちら(ネタバレ注意)
娼婦と淑女 観了 観 2014年08月21日 2010年に放送された、東海テレビ製作のドラマ。いわゆる「ドロドロの愛憎劇の昼ドラ」というやつ。貧しい家に生まれ、生きるためには盗みもする山田紅子。あるとき食べるものを盗むために紅子が入った家は、子爵家・清瀬の別邸だった。そこで鉢合わせた清瀬家の令嬢・凛子は、紅子とそっくり。やがて凛子は謎の死を遂げる。。。。DVD10枚組・全65話。計25時間強。よくがんばりました。ただ このドラマ、その長さを感じさせないほど状況が二転三転する。すさまじいジェットコースターっぷり。上に書いたあらすじもDVD4枚目くらいでヤマを迎えてしまって 「え!?最終回まだだよね? この後どうすんの!?」状態。そこからは 状況は二転三転 攻守交替 新たな登場人物 敵味方入れ替わりみたいな。それでも登場人物がそれぞれに一生懸命生きているのでへんな不快感なしに応援できる。あとは凛子・紅子を演じる安達祐実のコスプレっぷりも1つの見所。 貧乏娘 子爵家令嬢 メイド 執事 お母ちゃん ビジネスマン 娼婦などなど。花衣夢衣 以来、昼ドラを観てきたけどベスト3に入る作品でございます。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 観了 観 2012年09月27日 小さい頃にココロの傷を負ったみーくんとまーちゃんの今。ふたりの生活と事件。ココロとの対峙。今感じているの幸せとこれから求める幸せ。原作は小説、いわゆるラノベ?なのね。映画を観ていて「え?え??」っていう感じで理解が追いつかないところがあったんだけど、これで納得。きっと原作ではその辺もきっちり描かれているんだろう。ということは原作を読んでから映画を観た人には不満が残るのかもしれない。他人から見ればココロの傷は不幸なこと。でも本人は辛いことはあっても、不幸なんて感じることなく生活していて。しあわせの形は人それぞれ。なんだったら、その形は自分で決めてもいい。受験戦争を勝ち抜いて一流企業で安泰な生活なんてのが幻想になった いま。不幸な暮らしをしているという人は、実はまったく違うしあわせの可能性を秘めている人なのかもしれない。そんな希望の言葉で自分を慰めてみたり。ちなみにwikiに書かれているとおり、PG-12ギリギリラインなのでそっち系が苦手な人はちょっと注意。
阿部定 〜最後の七日間〜 観了 観 2012年09月12日 阿部定 〜最後の七日間〜言わずと知れた阿部定事件を映画化。まぁ何度か映画化されているネタではあるけど。 主演の麻美ゆまさんの演技がなかなかによろしくて。吉蔵との最後の情事の表情などは魅入ってしまいました。でも会話のシーンで現代っ子っぽいところがあったりするアンバランス感。ストーリーも演技も演出も すべて完成度が高く すべて完璧でない気負わずに楽しめる作品でした。 ご家族みなさん ご一緒でどうぞ。 (ウソです)
懺悔 松岡真知子の秘密 観了 観 2012年06月06日 懺悔 松岡真知子の秘密 脚を失った姉。 後悔と謝罪という呪縛から逃れられない妹。 所詮エロ系Vシネ と思って気軽に観始めた本作。 ってか、その期待をほぼ裏切らなかった作品。 けど、ラストをこれだけ爽快に描ききってくれたら そりゃあ後味がいい。 ごちそうさまでした。(いろんなイミで)